青丹(あおに)よしせいご研究会

出世魚のように
立派な整形外科医として成長していって欲しい

入局して5年目(整形外科専門医を取得する)までの若手整形外科医が対象です。

スズキはいわゆる出世魚で、関西ではセイゴ➡ハネ➡スズキのように成長とともに呼び名が変わります。奈良医大のこの会を経て、整形外科医として成長していって欲しいという田中教授の想いからこの研究会は名付けられました。

以前は、大学病院で同期と一緒に研修を行うことで、同期間の交流や、若手の間での先輩後輩の交流がありました。 その機会を少しでも増やすために、若手の交流の場として、毎年一年に一回行われます。

若手の先生が困った症例の検討会に加えて、例年、関連病院の先生に特別講演をお願いしています。ここ数年は「最新の脊椎低侵襲手術(松森裕昭先生)」、「橈骨遠位端骨折の20年~ピンニングから最近のトピックスまで~(重松浩司先生)」、「肩周辺外傷へのアプローチ(酒本佳洋先生)」、「スポーツ傷害診療のコツとピットフォール~見落とさないために気を付けること~(松井智裕先生)」に講演をいただいております。

基本若手だけの会ですので、気軽に質問も飛び交い、若手だけの白熱した議論が交わされます。若手の先生方は是非参加してみてください。