卒後9年目
杉本 啓紀
整形外科を目指したきっかけは何ですか?
自分自身が、幼少時にスポーツや遊びの中でよく怪我をしました。
優しく治療してくれたこと医師のことを思い出し、自分自身もそんな医師になりたいと思い、整形外科を選びました。
現在の主な仕事内容は何ですか?
外来で診察をし、必要な場合は手術治療をしています。
入院患者には、早く退院できるようにコメディカルと協力してリハビリ中心の治療をしています。また外傷患者などの救急患者の対応もしております。
仕事でやりがいを感じるのはどのような時ですか?
外傷や変形性疾患による痛みや運動機能の低下は、肉体的にも精神的にも相当苦しいと思います。外へ出てまた運動がしたい、旅行がしたいなどの希望に添えるようなことができるのが整形外科の醍醐味だと思います。感謝の言葉を頂けることで、整形外科としての仕事のモチベーションになっています。
忙しく大変な時もありますが、小生は毎日楽しく仕事に励めています。
今後のやってみたい仕事、分野はありますか?
現在、まだまだ若輩者 ですが、股関節疾患の分野を専門とさせて頂いています。
アスリートや若年患者で、早期復帰を望む患者様に、関節鏡を含めた低侵襲な治療を提案できていければと考えています。
仕事以外ではまっているものありますか?
休日に子供と公園などに遊びに出掛けることです。自分自身が学生自体にスポーツをしていたこともあり、子供にスポーツを教えることが楽しいです。
ある日のスケジュール
6時半~ 起床
8時~ 担当患者の回診
9時~ 外来 救急対応
14時~ 予定手術 緊急手術
17時半~ 術後患者の回診察
19時頃 仕事終了