奈良

阪奈中央病院

〒630-0243
奈良県生駒市俵口町741

施設の特徴

関節鏡とスポーツ傷害の治療を重点にしています。
スポーツ・関節鏡センター部門があり、PT・NSさんも専任で頼りになります。関節鏡手術は、すべての関節に対応可能で、スポーツ専門外来も設けて復帰へのサポートを行なっています。
奈良医大スポーツ医学講座・熊井教授の出張手術も多く、トップレベルのプロ選手の治療に立ち会えるチャンスも数々あります。
特殊症例には、熊井教授はじめ、高い専門性を持たれる他院の先生の招請も積極的にしています。
なお、高齢者の回復期リハビリも充実し、運動器リハビリは総合的に経験できます。

具体的な研修内容

2年コース

関節鏡手術は、2年間で、すべての関節について経験でき、基本的な鏡視法を身につけることが可能です。特に経験を積みたい部位については、基本的な鏡視下手術ができるようになります。スポーツ専門外来があり、スポーツ傷害の診察方法やリハビリ方法、復帰へのサポートの進め方を身につけることができます。
スポーツ系や関節鏡系の学会への発表と論文作成を行なっていただく予定です。
高齢者骨折や一般外傷もあり、後期研修期間に身につけておきたい基本的な整形外科治療・手術を同時に習得できます。

1年コース

関節鏡手術は、1年間で、ほとんど、すべての関節で経験でき、基本的な鏡視法を身につけることが可能です。特に経験を積みたい部位については、基本的な鏡視下手術の代表的なものはできるようになります。スポーツ専門外来があり、スポーツ傷害の診察方法やリハビリ方法、復帰へのサポートの進め方が理解できるようになります。
スポーツ系や関節鏡系の学会への発表と、できれば、論文作成を行なっていただきます。
高齢者骨折や一般外傷もあり、後期研修期間に身につけておきたい基本的な整形外科治療・手術を同時に習得できます。

6か月コース

関節鏡手術は、半年間で、ほとんどの関節で経験でき、大部分の関節の基本的な鏡視法を身につけることが可能です。特に経験を積みたい部位については、自分で鏡視でき、代表的な鏡視下手技ができるようになります。スポーツ専門外来があり、スポーツ傷害の診察方法やリハビリ方法、復帰へのサポートを経験できます。
スポーツ系や関節鏡系の学会への発表と、できれば、論文作成を行なっていただきます。