奈良

郡山青藍病院

〒639-1136
奈良県大和郡山市本庄町1-1

施設の特徴

当院の特色は、脊椎の慢性疾患、脊椎を含む外傷性疾患の手術症例が多いです。脊椎疾患で、最も多い腰椎椎間板ヘルニアの手術では、低侵襲な内視鏡下で施行しおります。また、脊椎の変性疾患に対しては、内視鏡下での低侵襲な手術から、固定術や、椎弓形成などの根治的な侵襲の大きい手術まで、患者さんのあらゆるニーズに答えられる医療を目指しております。
当院は、救急病院で、骨、関節の骨折症例も多く、最新のインプラントを用いた観血的整復術を行っております。
外傷に興味ある若い先生に、是非、研修して頂きたいと思います。

具体的な研修内容

2年コース

四肢の骨、関節骨折手術の基本手技から応用手技
脊椎内視鏡下手術の基本手技から応用手技
脊椎固定術の基本手技から応用手技

1年コース

四肢の骨、関節骨折手術の基本手技
脊椎内視鏡下手術の基本手技
脊椎固定術の基本手技

6か月コース

四肢の骨、関節骨折手術の基本手技
脊椎内視鏡下手術の基本手技
脊椎固定術の基本手技 

奈良県
西和医療センター

〒636-0802
奈良県生駒郡三郷町三室1丁目14-16

施設の特徴

当院は西和地区の基幹病院であり慢性疾患から外傷まで幅広い症例がある。
総合病院のため重症の内科疾患(特に循環器)の患者さんの手術にも内科や麻酔科医の協力のもとに対応しており、専攻医には貴重な経験になると思われる。
小児の骨折も多く、麻酔科の協力で受傷日に手術している症例も多い。
外傷の例では執刀数も多く、半年ぐらいで適切に治療できるようになっている。
慢性疾患では膝関節鏡視下手術、人工膝関節置換術や股関節置換術関しては研修終了時に執刀できるようにしてもらっている。その他、上肢、下肢の専門的な治療や関節リウマチ、骨粗鬆症に関しても専門的な治療を行っている。

具体的な研修内容

2年コース

上肢・手:母指CM関節症、関節リウマチに対する形成手術、腱移行術
     指導医のもとに執刀
     その他手根管症候群 肘や前腕、手の外傷
下肢:人工膝関節置換術 人工股関節置換術 指導医のもとに執刀
   関節鏡 下肢の外傷
関節リウマチ:診断から治療 生物学的製剤の使用
骨粗鬆症:骨密度測定や骨代謝マーカなどきめ細かい診療
外傷:各種骨折を一人で治療できるようになる。
   スポーツ外傷について理解し、適切に治療できる。

1年コース

外傷は手術を含め、適切に治療できる。
慢性疾患もほぼ2年コースと同様であるが期間が短い分、症例は減るが研修領域をしぼれば専門的手技を修得も可能。

6か月コース

外傷の治療はほぼ自立し適切に治療できる。
その他の領域も範囲をしぼれば専門的手技を修得できる

奈良県
総合医療センター

〒631-0846
奈良市平松町1丁目30-1

施設の特徴

当センターの特徴として、急性期医療にも対応する一般整形外科および下肢関節外科、脊椎外科の2部門を柱に診療を行っている。下肢のスポーツ整形外科では様々な種目でのアスリートの加療を行っている。
また北和地区での周産期センターとして稼働していることもあり、下肢を中心に小児整形外科にも対応している。
幅広い分野での研修が可能な施設であり、2年の研修で5-6種類の単位の取得も可能である。
国内外学会発表、論文執筆にも積極的に取り組めるよう指導を行う。
また将来的には当センターでは当科も含めて、専門医制度の基幹病院を目指している。

具体的な研修内容

2年コース

指導医としては下肢、外傷、脊椎、スポーツ、リハビリ、リウマチ、小児などの単位取得が可能である。核とするコースは、下肢およびスポーツを中心にするコースと脊椎を中心とするコースで、手術件数は豊富であり、熟練した指導医のもとで手術手技の習得を目指した研修となる。2年目には指導医のもとでサブスペシャリティー―分野での自ら手術をできるように研修する。
また同時に他分野の単位取得に関しても、48単位取得に向けた調整も可能である。

1年コース

下肢およびスポーツ、脊椎の6か月間の研修と、その他外傷、スポーツ、リハビリ、リウマチ、小児の単位取得可能である。多施設での研修を希望する場合には、1年コースが最適である。一般的な下肢外傷に関しては、手術手技を含めた研修ができる。

6か月コース

下肢、外傷、脊椎、スポーツ、リハビリ、リウマチ、小児の単位の単位取得で研修可能である。ただし下肢、外傷を中心とした研修とスポーツに関する研修が中心となることになり、やや狭い分野とはなるが、選択分野での手術手技を含めた研修が可能である。

奈良県立五條病院

〒637-8511
奈良県五条市野原西5丁目2-59

施設の特徴

当院は、奈良医大整形外科関連病院の中で県内最南部に位置します。奈良医大のある奈良盆地の外側であり、奈良県南部の広大な吉野山脈エリアへの入り口に位置します。このような立地条件から、南部の僻地地区の医療に責任を有しており、診療も地域医療が大きな割合を占めます。一方で,南部の山岳地帯からの出口という立地条件から、古くから開発がなされてきた地方都市の面もあります。地域に唯一の病院であり、住民が繰り返し、継続して受診されるため、長期経過を診ることができることが特徴です。

具体的な研修内容

1年コース

現在当院は、2名の常勤整形外科のみしかいないため、多数の症例や手術を経験するには不適ですが、周辺に後方支援病院がないため、一人の患者さんを、外来、入院、手術、リハビリ、退院後の通院と一連の経過で診療できる利点があります。当院を選択された先生には、なるべく担当の患者さんを一貫して診察していくことを学んでほしいと考えています。高齢者の骨粗鬆症関連骨折の診断、治療、リハビリを主に学んでもらう計画です。

6か月コース

当院は奈良県南部の僻地医療の支援病院として位置づけられています。半年の短期コースでは、これらの僻地診療所への実地研修、短期留学などをカリキュラムに取り入れていきたいと計画しています。
(これは計画です。現状の二名では実際に僻地診療所への支援は行けていません。今後の期待もこめてこのように書きました。)

奈良県総合
リハビリテーションセンター

〒636-0345
奈良県磯城郡田原本町大字多722

施設の特徴

奈良県総合リハビリテーションセンターは、回復期医療・福祉の拠点としての役割を果たしてきました。
リハビリについては、理学療法士27人、作業療法士29人、言語聴覚療法士8人の計64名の陣容で治療にあたっています。4階の回復期病棟(50床)で扱う疾患は、急性期治療を終えた方が中心で、脳卒中、頭部外傷、脊髄疾患、神経変性疾患、など多種多様です。
また、3階の一般病棟(50床)では、脳性麻痺患者さんの矯正術、脊椎除圧術・固定術など他の施設ではあまり扱っていない症例の治療や運動器疾患の術後の方(変形性股関節症、変形性膝関節症、大腿骨近位部骨折、脊椎圧迫骨折)、近隣の開業している先生方からご紹介された急性期疾患患者(主に骨折)の治療を行っています。
年間手術件数は約150件です。

具体的な研修内容

6か月コース

一般行動目標:各種リハビリテーションを適切に処方する。
行動目標:
①リハビリテーションの概念を理解し、述べることができる。
②リハビリテーション専門職(PT,OT,ST,MSWなど)、看護師とのチーム医療の意義、必要性を理解し、医師としての役割を果たすことができる。
③高齢者・障害者に対する社会福祉制度について理解し、述べることができる。
④脳卒中の診断、病型分類、損傷部位による障害の理解、リハビリテーション処方、合併症管理、摂食・嚥下障害の診断と治療ができる。
⑤神経・筋疾患、脊髄損傷、運動器疾患、廃用症候群、などの病態を理解し、リハビリテーションの処方とアプローチができる。
⑥地域の社会資源を理解把握でき、適切な資源利用とマネージメントができる。地域スタッフとの交流ができる。
⑦他病院との連携がスムーズに取れ、地域で患者さんを支えるという視点を理解できる。
(リハセンターは6カ月で十分と思われます)